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渡辺淳 (評論家) : ミニ英和和英辞書
渡辺淳 (評論家)[わたなべ じゅん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [へん]
 【名詞】 1. (1) area 2. vicinity 3. (2) side (of triangle, rectangle, etc.) 4. (3) circumstances 
: [ひょう, こおり]
  1. (n,n-suf) (abbr) criticism 2. commentary 3. a council 
評論 : [ひょうろん]
  1. (n,vs) criticism 2. critique 
評論家 : [ひょうろんか]
 【名詞】 1. critic 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

渡辺淳 (評論家) : ウィキペディア日本語版
渡辺淳 (評論家)[わたなべ じゅん]

渡辺 淳(わたなべ じゅん、1922年12月12日 - )は日本の評論家(とくに演劇映画)、フランス文学者東京都立大学名誉教授。本名は名前を「あつし」と読む。人類学者、元東京大学教授の渡辺仁は実兄。
==略歴==
1922年12月12日三重県久居町(現津市)に生まれる。三重県立宇治山田中学校(現三重県立宇治山田高等学校、3年まで)、長野県立松本中学校(現長野県松本深志高等学校)、旧制富山高等学校を経て、1943年に東京帝国大学文学部仏文学科に入学したが、同年学徒出陣の対象者となる。1945年まで兵役(海軍)に就き、戦後に復学(渡辺一夫に師事)して1948年卒業。
戦後、まず現代フランス文学、とくにナチス・ドイツの占領を契機に変貌した文芸・思想の紹介、評論を各種新聞、雑誌、単行本上に発表してデビュー。1950年代からは、とりわけ内外の演劇・映画などに軸足を移し、1961年から1963年までフランスを中心にヨーロッパに遊学、その後もほぼ二、三年おきに渡欧。演劇・映画の批評・研究を中心に文化一般の評論活動に従事。1960 - 1970年代には「東京新聞」、「心」、「新劇」、「テアトロ」、「悲劇喜劇」、「キネマ旬報」、「映画評論」、「週刊文春」、「マリ・クレール」などにレギュラーとして執筆。1980年代以降は主に単行本出版に力点を置き今日に至っている。
なお、その間1950年代末から1990年代初頭にかけ、非常勤で俳優座養成所や成城大学文芸学部などで永年講師を務めるとともに、専任として東京都立大学(フランス文学科)、共立女子大学(演劇学科)で教授を歴任した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「渡辺淳 (評論家)」の詳細全文を読む




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